枚方市議会 2022-12-02 令和4年12月定例月議会(第2日) 本文
枚方市におきましても、令和3年に実施した調査では、中学校1年生での不登校生徒数及び暴力行為数は小学校6年生よりも増加傾向にございます。
枚方市におきましても、令和3年に実施した調査では、中学校1年生での不登校生徒数及び暴力行為数は小学校6年生よりも増加傾向にございます。
中学校の不登校生徒数は524件で、新規が247人と昨年度と比べて134人増えているという状況は大変深刻な状況です。その解決のためには、少人数学級と教員の増加しかありません。 現場の先生は、どんな機械を導入するよりも絶対数が不足する教員を増やしてほしいというのが切実な願いです。この声に応えるべきではないでしょうか、見解を伺います。 水泳授業については、要望します。
(3番馬場議員登壇) ◆3番(馬場慶次郎議員) 不登校生徒が増えるなど、きめ細かな対応が必要とされることから、中学1年生を先行させてのダブルカウント実施を求める陳情書が提出されました。市内中学校において今年度、支援学級在籍児童を含めれば、在籍児童数が41人以上となっているクラス数と、それを解消するために必要な教員の数をお答えください。 ○石川勝議長 教育監。
小中学校の学年別に、不登校児童生徒数は、学年が上がるとともに増加し、特に中学校3年生では、不登校生徒が5万人弱に達することもあります。
また、本市の不登校生徒の状況についてもお尋ねします。 コロナ禍において、全小・中学校での夏の水泳指導は全面見送りとなりました。子どもたちが成長を実感できる機会は減っています。そのような機会を意識的に設ける施策はあるのか。これもできないではなく、ここまではできる、こうすればできると実感できる機会をどのように設定するのか、お尋ねしたいと思います。
本市におきましても、中学校1年生において、暴力行為の件数や不登校生徒数が増加するといった傾向がございます。 3点目、支援教育の充実について、特別支援教育支援員に関するご質問でございます。 昨年度、予算化されました一部有資格要件として、臨床心理士、公認心理師、社会福祉士、精神保健福祉士のいずれかの資格を持つ特別支援教育支援員について、今年度も求人を継続してございます。
文部科学省の調査によりますと、2019年度生徒の問題行動・不登校生徒指導上の諸課題に関する調査、この結果によりますと、いじめの認知件数は過去最多の61万2,496件となっています。特に小学校では増加傾向が続いておりまして、低学年で多い状況にあります。いじめの様態は、小・中学校ともからかい・悪口が最も多く、本市においても同様の傾向にあります。
次に、不登校生徒の進路についてでありますが、学校においては、自らが進路を主体的に捉え、卒業後も社会的に自立できるよう、学習支援や進路選択のための情報提供を行うとともに、一人一人の状況に応じて進路指導を行っております。 また、適応指導教室さわやかルーム担当教員が各学校を訪問する中で、とりわけ中学3年生の生徒について、学校の生徒指導主事等に現状を聞き取り、支援策を共に考えております。
◎教育センター所長(山下卓也) 昨年度の中学3年生の不登校生徒数でございますが、77名ということで把握しております。 ○委員長(谷沢千賀子) 西川委員。 ◆委員(西川あり) その77名は、この3月に卒業をしていくという生徒たちでよろしいですか。 ○委員長(谷沢千賀子) 山下所長。 ◎教育センター所長(山下卓也) 先ほど77名は、昨年度の中学3年生の数になっております。
また、復学することだけが不登校の解決になるのではなく、フリースクール等に通うことも選択肢に入れ、継続的な支援を行い、社会的自立ができるようにすることも不登校生徒・児童への支援の在り方だと考えます。
不登校生徒や読み書き障がい、学習障がいのある児童・生徒、また、外国にルーツを持つ児童・生徒等を含む全ての児童・生徒にとって、デジタル教材は大変有効であることが立証されています。
不登校を例に取りますと、本市小学校6年生の不登校児童数を次年度の中学校1年生の不登校生徒数と比較いたしますと、近年ではおおむね2倍程度に増加する状況が続いてございます。中学校2年生、3年生と進級する際にも不登校数が増加する傾向はございますが、やはり小学校から中学校へ進学する際の増加割合が最も高くなっており、解消していかなければならない大きな課題であると認識してございます。
不登校を例に取りますと、本市小学校6年生の不登校児童数を次年度の中学校1年生の不登校生徒数と比較いたしますと、近年ではおおむね2倍程度に増加する状況が続いてございます。中学校2年生、3年生と進級する際にも不登校数が増加する傾向はございますが、やはり小学校から中学校へ進学する際の増加割合が最も高くなっており、解消していかなければならない大きな課題であると認識してございます。
◎西野 学校教育推進室参事 ここ数年の推移でいいますと不登校生徒数は年々増加傾向にございます。 ◆右近 委員 年々増加傾向にあるということなんですけども、一方、適応指導教室についてなんですけども、現在の生徒数は何人いらっしゃいますか。 ◎堀 教育センター次長 適応指導教室の現在の生徒数なんですけれども、定員につきましては毎年20名程度ということで設定しております。
枚方市における中学校での不登校生徒の数は、平成30年度で434人に達して、全ての中学校において1クラス1人以上が不登校になっていると聞いています。学校への十分な予算措置とともに、学校に通えていない児童、生徒に対しても十分な予算措置をお願いしたいと思います。
その成果もあり、ほとんどの不登校生徒が自分の志望や状況に合った進学先を確保できております。また、不登校の生徒が新しい環境でスムーズなスタートを切れるよう、各中学校と進学先との間で丁寧な引継ぎを行っております。
具体的には、家庭訪問、保健室登校、生徒サポーターを活用した別室登校など、状況に応じた支援を行うほか、必要に応じてふれあいルームを紹介しております。 課題としては、不登校のさまざまな要因に対応していくことに加え、児童・生徒が安心して過ごせる人間関係づくりと、自己肯定感や自己有用感を高める取り組みを充実させることであると考えております。 教員の研修についてでございます。
また、その傾向につきまして、中学校の不登校生徒数につきましては数年前から横ばいですが、小学校の不登校児童数につきましては、年々少しずつ増加しております。 以上でございます。 ○議長(二神勝君) 14番浅井妙子議員。 ◆14番(浅井妙子君) 児童数が減少しているにもかかわらず、不登校の児童数が増加しているということは、全体児童数の割合としてはもっと高くなっているということでしょうか。
既に、今年度は、西成区に開設をしております生活指導サポートセンターにおきまして試験的に中学生の受け入れを実施し、不登校生徒の学習の機会を確保するとともに、その効果的な運用について研究を行っておるところでございます。
76 ◯門川紘幸委員 不登校支援協力員配置事業により、不登校生徒に対して適切な支援を実施していることはわかりました。事務事業実績測定調書によりますと、市内全中学校の不登校出現率は平成28年度が3.38%、平成29年度が3.72%、平成30年度は4.23%と、平成28年度から平成30年度にかけて年々増加していることがうかがえます。